日経不動産マーケット情報トップニュース > 記事(前のページ)

【開発】東京建物八重洲ビルが完成、東京建物と富士フイルムメディカル

2011/12/01

東京建物八重洲ビル
東京建物八重洲ビル

 2011年11月、東京建物が富士フイルムメディカルと共同で進めていた東京建物八重洲ビルが完成した。地上11階地下2階建て、延べ床面積約2万3350m2の規模で、地下2階~地下1階が店舗フロア、地上2階~11階は賃貸オフィスフロアとなる。

 東京建物八重洲ビルは地下鉄日本橋駅から徒歩1分、八重洲仲通りに面した場所にある。周辺は大型のオフィスビルと小規模な店舗ビルが混在するエリアだ。店舗フロアには10の飲食店がテナントとして入居し、「八重仲ダイニング」としてオープンした。オフィスフロアの基準階面積は1386m2で、完成時点で一部のフロアに空きがあるようだ。

 ビルには揺れを低減する粘性体制震壁と、建物の変形や柱と梁の損傷を抑える制震ブレースを採用した。また、環境負荷低減のための取り組みの結果、ビルの断熱性能を表すPAL(パル)と省エネルギー効率を表すERR(イーアールアール)を、ともに基準より25%以上低減した。CASBEE(建築物総合環境性能評価システム)はAランク相当の評価となっている。


開発名:東京建物八重洲ビル
所在地:中央区八重洲1-4-16(住居表示)
最寄り駅:地下鉄日本橋駅徒歩1分
面積:土地2455.82m2、延べ床約2万3350m2、オフィス賃貸床1万3506.09m2
構造、階数(地上/地下):S・SRC造、CFT柱、11/2
用途:事務所、店舗
事業主:東京建物、富士フイルムメディカル
設計者:竹中工務店
施工者:竹中工務店
完成:2011年11月
PAL低減率:26.03%
ERR:26.67%

日経不動産マーケット情報

ページの先頭へ

日経不動産マーケット情報トップニュース > 記事(前のページ)