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【開発】住友不動産新宿グランドタワーがオープン、延べ床13万8600m2

2011/12/02

住友不動産新宿グランドタワー
住友不動産新宿グランドタワー

 2011年12月1日、新宿区西新宿8丁目で住友不動産新宿グランドタワーが開業した。事業主は、住友不動産が組合員として参画する西新宿八丁目成子地区市街地再開発組合だ。地上40階地下3階建て、延べ床面積13万8600m2、オフィス賃貸可能面積9万1800m2の規模で、テナントとして、ITホールディングスやセプテーニが入居することが決定している。竣工時点のオフィス稼働率は約70%だ。オフィスのほか、高級賃貸マンションのラ・トゥール新宿グランドを併設している。

 住友不動産新宿グランドタワーは、住友不動産が開発を手がけたオフィスビルとして、泉ガーデンタワーや新宿住友ビルに次ぐ大規模ビルだ。基準階面積は約800坪。柱をビルの外に出すアウトフレーム設計を採用し、柱のない整形の貸室スペースを確保した。災害対策として、屋上には制振装置を備えるなど、長周期地震動による揺れを抑える構造とした。ビル内には発電機を完備。停電時には、平常時の約60%の電力を3日にわたり供給できる体制も整えている。

 住友不動産は2001年から再開発組合に参画し、組合の中心となって開発を進めてきた。再開発エリアは青梅街道と税務署通りに挟まれた約1万9600m2の土地だ。オフィスビルのほかに、貸会議室のベルサール新宿グランド(地上2階地下2階建て、延べ床3500m2)、地権者が入居するマンション棟である新宿グランドプラザ(地上11階地下2階建て、延べ床9100m2)、店舗棟の新宿グランドウイング(地上3階建て、延べ床1300m2)も立っている。


開発名:住友不動産新宿グランドタワー
所在地:新宿区西新宿8-17-1(住居表示)
最寄り駅:地下鉄西新宿駅徒歩3分
面積:土地約1万9600m2(再開発地区全体)、延べ床約13万8600m2、賃貸可能床約9万1800m2
構造、階数(地上/地下):S造、40/3
用途:オフィス、共同住宅
事業主:西新宿八丁目成子地区市街地再開発組合
設計者:日建設計
施工者:大成・鴻池建設共同企業体
工期:2008年11月~2011年11月
主なテナント:ITホールディングス、セプテーニ

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