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【調査】デベロッパーの対外投資が急拡大

2012/02/20

国内不動産会社による2011年以降の主な海外投資事例
国内不動産会社による2011年以降の主な海外投資事例

 2011年に本誌が集めた取引事例は1126件。金額は1.8兆円だ。いずれも前年と比較してやや減少したが、数値ほどに悪い印象はない。リーマンショック後の2009年を底として、2010年に回復基調に乗った不動産投資市場。続く2011年も、震災による足踏みはあったものの、後半にかけて盛り返している。

 昨年は、歴史的な円高水準や国内市場の成長鈍化を背景に、海外への投資が活発に行われた年でもあった。特に住宅を核とした複合開発が目立ち、デベロッパーやハウスメーカー各社が競うように事業に参画している。

 オフィスビルへの投資も盛んだ。ロンドンではNTT都市開発、三井不動産、三菱地所の3社が計5物件を取得した。三菱地所は中長期経営計画で、2011年度~2013年度の3年間で海外事業に900億円投資する方針を打ち出している。三井不動産は2011年に、香港支店と中国広州市の現地法人を開設した。業界を代表する2社の積極的な姿勢が、2011年を象徴している。


(詳しい内容を、2月20日発行の「日経不動産マーケット情報」3月号特集に掲載しています)

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