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特集は「水トラブル」、特別リポートは「アジアの建築家」

 特集は「『水』に負けない設計術」です。近年のゲリラ豪雨や台風被害などから、今後の水トラブル対策について考えました。

 建築にとって「水」をめぐるトラブルは永遠の課題。建築専門雑誌にとってはいわば定番企画ですが、今回の特集では、豪雨による地下階への浸水や、大地震時の津波にいかに備えるかという今日的な工夫を取材しました。また、兄弟誌である日経ホームビルダーの協力を得て、軒の出の小さい“軒ゼロ住宅”での雨漏りリスクについても解説しています。

 もう1つの目玉は、特別リポート「世界が注目 アジアの建築家」です。中国や台湾を拠点として世界で注目を集める3組の建築家(MADアーキテクツ/中国・北京、フィールドオフィス・アーキテクツ/台湾・宜蘭、チャオヤン・アーキテクツ/中国・大理)を紹介しています。

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 アジアで奮闘する日本人の記事はこれまでにも何度か掲載してきましたが、アジアで力を付け始めた建築家たちをまとめて現地取材したのは今回が初めてです。担当記者が長旅をして、それぞれの事務所を実際に訪ねました。建築家と記者、双方の熱意が誌面から感じ取れることでしょう。

 雨漏りの記事と海外建築家の最新動向が一緒に読めるメディアは、おそらく日経アーキテクチュア以外にありません。これら2つの記事は、なんの関係もないようにも思えますが、同じ多湿なアジアの気候や自然環境を踏まえて、その都市のクライアント、あるいは世界に向けてどんな建築を提案していくか、という共通項も見いだせます。

 そんな意味でも、雑誌が「雑」であることの面白さを感じてもらえればと思います。ぜひ2月9日号をご覧ください。