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長さ235mの波打つ駅舎の大屋根

 鉄道路線は市街地をほぼ東西に分断しており、階段やエスカレーターで階上にある駅のメーン・コンコースにアクセス。構内西側には、広い多目的空間があり、各種パフォーマンスなど、様々な用途に利用できそうだ。コンコース階から階下のプラットホーム階(鉄道は1ホームごとに2線分で合計16線分)へは、階段やエスカレーター、エレベーターで昇降できる。

ユトレヒト中央駅は鉄道と路面電車、バスなどの結節点。交通ハブ機能とともに、生活に密接する行政窓口も合体して利便性を高めた(写真:武藤 聖一)
ユトレヒト中央駅は鉄道と路面電車、バスなどの結節点。交通ハブ機能とともに、生活に密接する行政窓口も合体して利便性を高めた(写真:武藤 聖一)
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バスのプラットホーム。屋根はガラス張りで、自然の採光を生かしたとても明るい空間に仕上がっている(写真:武藤 聖一)
バスのプラットホーム。屋根はガラス張りで、自然の採光を生かしたとても明るい空間に仕上がっている(写真:武藤 聖一)
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 駅の構内全体は幅約85m、長さ235mの波打つ大屋根で覆われている。三つの大きな“うねり”を設けたデザインだ。構内で見上げると、屋根の曲線に合わせてLEDによるライン状の照明が設置されており、独特の屋根形状をさらに強調する効果を発揮している。

プラットホーム階と階上のコンコース階を結ぶ階段(写真:武藤 聖一)
プラットホーム階と階上のコンコース階を結ぶ階段(写真:武藤 聖一)
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駅の東側エントランス付近。うねるような形状の屋根が特徴で、構内から見上げるとLED照明の光がその形状をより強調する効果を発揮している(写真:武藤 聖一)
駅の東側エントランス付近。うねるような形状の屋根が特徴で、構内から見上げるとLED照明の光がその形状をより強調する効果を発揮している(写真:武藤 聖一)
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三つのうねりで構成した駅舎の大屋根をシティーホールの上層階から見る(写真:武藤 聖一)
三つのうねりで構成した駅舎の大屋根をシティーホールの上層階から見る(写真:武藤 聖一)
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