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建物上層を覆う太陽光発電パネル

太陽光発電パネルはスパンコールのような見た目の効果を狙って、取り付け角度を1枚ずつ上下左右に微妙に変えている(写真:武藤 聖一)
太陽光発電パネルはスパンコールのような見た目の効果を狙って、取り付け角度を1枚ずつ上下左右に微妙に変えている(写真:武藤 聖一)
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 水路を隔てて反対側のふ頭から新校舎を眺めると、建物上層が深い青色のモザイクで覆われているように見える。この特徴的なファサード・デザインは、1万2000枚の太陽光発電パネルによるものだ。スパンコールのような見た目の効果を狙って、パネルの取り付け角度を1枚ずつ上下左右に微妙に変えている。

 パネルの総面積は合計6048m2にもなる。年間の推定発電量は200mWhで、新校舎の年間消費電力の約半分をカバーできる。デンマーク国内で建物一体型の太陽光発電施設としては、最大級の一つだという。教育機関としての環境貢献評価に寄与すると同時に、例えば創エネデータの観察といった取り組みを教育カリキュラムの中に盛り込んで活用している。

高学年用校舎の入り口付近(写真:武藤 聖一)
高学年用校舎の入り口付近(写真:武藤 聖一)
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