PR

BELS、CASBEE、LEED、GRESB――。省エネに関する様々な認証がある中で、どれを採用するかは悩ましい。森ビル環境推進室室長の太田慶太氏は、その全てで最高ランクを目指し、業界の牽引役を担いたいと考える。

太田慶太(おおた・けいた) 1986年東京工業大学社会工学科卒業、森ビル入社。2000年六六事業推進本部事業・資金計画行政対応、2003年社長室企画・調査課長、2006年企画・調査室副室長、2011年都市開発本部総合計画統括部政策企画室室長、2013年都市開発本部計画統括部事業計画部部長兼環境推進室室長、2015年都市開発本部計画統括部計画企画2部部長兼環境推進室室長(写真:清水盟貴)
太田慶太(おおた・けいた) 1986年東京工業大学社会工学科卒業、森ビル入社。2000年六六事業推進本部事業・資金計画行政対応、2003年社長室企画・調査課長、2006年企画・調査室副室長、2011年都市開発本部総合計画統括部政策企画室室長、2013年都市開発本部計画統括部事業計画部部長兼環境推進室室長、2015年都市開発本部計画統括部計画企画2部部長兼環境推進室室長(写真:清水盟貴)
[画像のクリックで拡大表示]

――まず、環境推進室の役割からお聞かせください。

 森ビルでは、都市づくりにおける3つのミッションとして、「安全・安心」「環境・緑」「文化・芸術」を掲げており、省エネ分野は「環境・緑」に含まれます。これらは各部署で取り組むよりも全社横断的にとらえた方がいいと考え、環境推進室が機能しています。

――森ビルでは、省エネ性能をどのように確保していますか。

 設計段階である程度の目標を定め、外皮性能や設備機器の仕様などを決めます。現段階で想定している認証は、BELS(ベルス)、CASBEE(キャスビー)、LEED(リード)、GRESB(グレスビー)です。

 BELSはエネルギー性能に特化した指標ですが、CASBEEは環境だけでなく使い勝手など総合的に評価します。森ビルとしては一つの目安として、CASBEE新築Sを目標としています。

企業で活用している環境価値評価の種類(資料:不動産協会)
企業で活用している環境価値評価の種類(資料:不動産協会)
[画像のクリックで拡大表示]