
角館町中心市街地活性化支援センター「かつらぎ」
銀行再編を乗り切った宮脇建築
建築家の故宮脇檀氏は秋田相互銀行の一連の支店を手掛けた。隣に建つ土蔵に合わせてファサードをデザインした角館支店も、銀行の名前が2度も変わる社会状況の変化にもまれた後に、1996年、銀行としての使命をまっとうした。しかし、周辺の環境を重視したそのコンテクスチュアリズム建築は、宮脇氏が設計者と知らない町民からも愛され、まちづくりのかなめとなる施設として、2002年、リニューアルオープンした。
銀行再編を乗り切った宮脇建築
建築家の故宮脇檀氏は秋田相互銀行の一連の支店を手掛けた。隣に建つ土蔵に合わせてファサードをデザインした角館支店も、銀行の名前が2度も変わる社会状況の変化にもまれた後に、1996年、銀行としての使命をまっとうした。しかし、周辺の環境を重視したそのコンテクスチュアリズム建築は、宮脇氏が設計者と知らない町民からも愛され、まちづくりのかなめとなる施設として、2002年、リニューアルオープンした。