
昭和大学江東豊洲病院
大災害時に船から電力供給
2014年3月に開業した昭和大学江東豊洲病院では、東日本大震災の教訓を生かして3段構えの災害対策電源を確保している。一般的な病院に設置される自家発電設備、都市ガスを活用したコージェネレーションシステム(CGS)、そして船舶受電だ。設計を担った佐藤総合計画設計室の川上浩史上席主任は「船から電力を確保できる病院は、恐らく初めての試みだ」と話す。
大災害時に船から電力供給
2014年3月に開業した昭和大学江東豊洲病院では、東日本大震災の教訓を生かして3段構えの災害対策電源を確保している。一般的な病院に設置される自家発電設備、都市ガスを活用したコージェネレーションシステム(CGS)、そして船舶受電だ。設計を担った佐藤総合計画設計室の川上浩史上席主任は「船から電力を確保できる病院は、恐らく初めての試みだ」と話す。