
大田区立うめのき園分場
折板を二重にしてたわみを抑える
心身障害者のための通所施設である「うめのき園分場」は、コストを抑えることを目標に設計された。そのため、発注者である大田区から出された条件には、構造形式を軽量鉄骨造とすることが挙げられていた。設計者は、床スラブに折板を採用した。天井は現し仕上げで、折板の山を生かした意匠や,谷の部分を照明器具のフードに利用することで、仕上げや設備スペースを省いた。
折板を二重にしてたわみを抑える
心身障害者のための通所施設である「うめのき園分場」は、コストを抑えることを目標に設計された。そのため、発注者である大田区から出された条件には、構造形式を軽量鉄骨造とすることが挙げられていた。設計者は、床スラブに折板を採用した。天井は現し仕上げで、折板の山を生かした意匠や,谷の部分を照明器具のフードに利用することで、仕上げや設備スペースを省いた。