
石と賢治のミュージアム
線路沿いに物語性と郷愁を演出
JR東北本線・一ノ関駅から大船渡線で約30分。陸中松川駅で降り北側に歩くと、幅3.6m、高さ4.8mほどの木製ゲートに迎えられる。線路沿いに300mほど続く遊歩道を抜けると、古色蒼然とした石灰石の砕石工場跡が現れる。宮沢賢治が晩年に技師として働いた旧東北砕石工場である。この建物を核に大船渡線の線路沿い約4000㎡の敷地を施設整備したのが「石と賢治のミュージアム」だ。
線路沿いに物語性と郷愁を演出
JR東北本線・一ノ関駅から大船渡線で約30分。陸中松川駅で降り北側に歩くと、幅3.6m、高さ4.8mほどの木製ゲートに迎えられる。線路沿いに300mほど続く遊歩道を抜けると、古色蒼然とした石灰石の砕石工場跡が現れる。宮沢賢治が晩年に技師として働いた旧東北砕石工場である。この建物を核に大船渡線の線路沿い約4000㎡の敷地を施設整備したのが「石と賢治のミュージアム」だ。