
けやきひろば
220本のケヤキを格子状に配置、成長力をコントロール
2000年4月、さいたま新都心に完成した「けやきひろば」は、植物の成長をコントロールしようとしている緑地だ。広さ約1haの正方形の人工地盤上に、計220本のケヤキが格子状に6m間隔で植えられている。この広場はあくまでケヤキの美しさを中心に考えられている。人工地盤上の緑地は通常、基盤となる構造物の柱位置をもとに設計する。これに対し、けやきひろばではケヤキを6mピッチにしたうえで下層階の柱位置を決めている。
220本のケヤキを格子状に配置、成長力をコントロール
2000年4月、さいたま新都心に完成した「けやきひろば」は、植物の成長をコントロールしようとしている緑地だ。広さ約1haの正方形の人工地盤上に、計220本のケヤキが格子状に6m間隔で植えられている。この広場はあくまでケヤキの美しさを中心に考えられている。人工地盤上の緑地は通常、基盤となる構造物の柱位置をもとに設計する。これに対し、けやきひろばではケヤキを6mピッチにしたうえで下層階の柱位置を決めている。