日経ホームビルダー この号を購入 PDFダウンロード(有料会員) 2016年9月号 震度7でも住める家 大地震に備えるには、耐力壁の量を増やすことが欠かせない。品質確保促進法に基づく住宅性能表示制度の耐震等級3に取り組むことは一つの方法だ。だが、熊本地震の被害から、単に等級3にするのでは駄目な場合があることが明らかになった。震度7に襲われても住み続けられる住宅にするために、等級3に加味したい四つのポイントを提言する。 PR 編集長が語る見どころ 見直し進む地震対策、家づくりに四つの提言 トピックス 訴訟 宅地陥没で住宅会社が逆転敗訴 災害レジリエンス住宅の普及ツール 深層真壁の面材耐力壁で震度7に耐える 熊本地震柔軟な住宅支援制度が被災地で開始 政策経済対策で若年層の中古住宅支援 熊本地震危険宅地は中越地震の4倍 県内2727カ所に上る 行政太陽光トラブルで県が工務店と連携 経営価格は耐震改修費など込み リノベ住宅販売で新手法 特集 震度7でも住める家 等級3に加える四つの提言震度7でも住める家 益城町2000年基準の17棟倒壊・全壊の要因は複数の要素が絡み合う 提言1<壁量>余力抜きで等級3の1.39倍 提言2<直下率>上下の耐力壁つなげて地震力を伝達 耐震基準 建築基準法の大規模地震の想定は?400ガル、震度6弱~6強が目安 提言3<金物>施工ミスと金物の選定に注意 提言4<筋かい>2Pをやめて面材で押さえる 特集 ZEHで125万円!「補助金」獲得術 ZEHで125万円!「補助金」獲得術 Part1 ガイド編今準備しないと間に合わない Part2 ZEH登録編ZEHビルダーへの登録が殺到 Part3 補助金申請編外皮性能に余裕持たせ早期申請 現場管理のチェックリスト 屋根雨仕舞いは棟と取り合いが鍵 凄腕検査員が見逃さない欠陥施工 壁バランス考慮せず揺れる住宅に 脱!なんちゃって省エネ住宅 低コストこそ「太陽に素直な設計」 かっこいい低炭素住宅 設計:堀部安嗣建築設計事務所 施工:ダイシンビルド温熱性能を宿したディテール美 受注呼ぶOB顧客力 営業の大半をOB顧客に一任 ピックアップ新製品 タイガーEXボード9.5mm<外壁下地用耐力面材> 防水と結露防止の性能を付加 鉄壁<壁止まり>外壁通気層に雨水を浸入させない NEWコンコード<玄関ドア>断熱性能を高めた玄関引き戸 RS-MS60<ひさし>勝手口に適した簡単施工の小ひさし エコフリース<壁紙> 何回も塗り替えできる紙壁紙 クリンスイ F904C1<ビルトイン型浄水器> 3WAYレバーのビルトイン型浄水器 LED埋込逆位相調光スイッチ<LED調光スイッチ>照明器具の選定が容易に カネカ住宅用蓄電システム<蓄電システム>三つの運転モードが選べる ZERO G(ゼロジー)<墨出し器>価格5割減の緑色レーザー墨出し器 クレームに学ぶ LEDは明るいはずなのに暗くて本が読めない! 用語で学ぶ 不動産入門 修繕積立金値上げが増加 早めの情報入手が重要に 成約に効くメール接客術 連続発信でテンポ良く! 顧客を一週間で囲い込む 私の修行時代 手描き図面と模型で設計力養う 編集部から 編集部から PR 日経クロステック Special What's New スマートビル鼎談≫DADC×豊田啓介氏 建築・住宅 スマートビル鼎談≫DADC×豊田啓介氏 カタログを一括で請求することが可能です! 建設 AD Link