京都市は、京都市美術館再整備工事基本設計業務の公募型プロポーザルで、受託候補者に青木淳・西澤徹夫設計共同体を選定した。業務の履行期間は2016年3月までで、公募時の予定価格は8840万円。選定委員会の委員長を務めた門内輝行・京都大学大学院工学研究科教授によると、青木・西澤共同体の提案の特色は、(1)平安神宮に向かう「神宮道」に面した前庭となる開放的なスロープ広場と、その正面の地下部分に設けるエントランスロビーを含めたガラスの現代的なファサード、(2)エントランスロビーから本館内部に至る縦の動線。
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