政府は8月14日、今後10年間の国土づくりの基本的な方針を示す「国土形成計画」と「国土利用計画」を閣議決定した。国土形成計画では、基本コンセプトとして「対流促進型国土」の形成を掲げた。対流とは、多様な個性を持つ地域が相互に連携して生じる、人やモノなどの双方向の活発な流れを指す。14年7月に国土交通省がまとめた「国土のグランドデザイン2050」を踏まえ、急激な人口減少や巨大災害の切迫などへの対応を課題とした。
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