竹下亘復興相は9月1日の定例会見で、東日本大震災の災害公営住宅においてカビの発生が相次いだことを踏まえ、関係する県や市町村に注意喚起の通知を出したことを明らかにした。 復興庁によると、災害公営住宅でカビが発生したという報告があったのは、宮城県石巻市と気仙沼市、南三陸町の3地域で、9月16日時点で34戸に上る。多くは十分な換気が行われていなかったことが原因とみられているが、なかには施工ミスが原因だった住戸もあった。
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