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マンションの杭基礎の施工不良問題を背景に、消費者の不安が広がっている。設計者や施工者は、今こそ家づくりの品質管理を見直し、信用を回復するときだ。住宅会社は、川上の工程を見直し、設計や施工の品質向上を図っている。一方、設計者は工務店と二人三脚で、建て主も安心な家づくりを模索する。いずれにしても、設計者と施工者が協力関係をしっかり築くことがカギだ。設計者が知っておきたいマンション杭の基礎知識を併せてお伝えする。

(写真:ミサワホーム、さくら事務所、蘆田暢人建築設計事務所、佐藤秀、辰、マウントフジアーキテクツスタジオ)
(写真:ミサワホーム、さくら事務所、蘆田暢人建築設計事務所、佐藤秀、辰、マウントフジアーキテクツスタジオ)
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目次

トラブル対策
繰り返される住宅の施工不良
インスペクターらが指摘する戸建ての弱点

工程の見直し
信頼回復へ品質管理を標準化
上流の工程を見直して問題は早めに対処

施工者の選定
品質を左右する工務店選び
施工者の提案を引き出しながら質を高める

  • コンクリート打ち放し
    ●段取り整え打設を先導 栄港建設(横浜市)
    ●まず課題を洗い出し 佐藤秀(東京都新宿区)
  • 内部仕上げ
    きめ細かい対応で信頼 辰(東京都渋谷区)
  • 鉄骨建て方
    狭小地でも精度を保つ TH-1(東京都豊島区)

基礎講座
杭トラブル防ぐ設計者の役割
杭メーカー交えた着前検討会が不可欠