4月14日夜、熊本県熊本地方をマグニチュード(M)6.5の地震が襲った。16日未明には、M7.3の「本震」が発生。街は機能を停止した。強烈な揺れに家屋はなぎ倒され、文化遺産は崩れ落ちた。堅固な公共施設にも爪痕が残り、交通インフラやライフラインは分断された。相次ぐ余震により被災地が受けた傷口は一段と広がった。18日時点の判明分で死者は42人、住宅の全半壊は1600棟超に上る。熊本市内や近郊の被災地を、日経アーキテクチュアと日経ホームビルダー、日経コンストラクションの3誌が緊急取材した。

この記事は有料会員限定です
「日経アーキテクチュア」定期購読者もログインしてお読みいただけます。
日経クロステックからのお薦め
日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。
ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。