江戸切子(きりこ)をモチーフにした立体的なガラスの外装が話題を呼んでいる。3階から上の外周には、細細い縦長のひし形パターンが万華鏡のように並ぶ。長さ100m超の建物のボリューム感を抑え、中小の建物が連なる街並みとの調和を図った。

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