大林組は、外壁タイルの検査を省力化する新型ロボットを開発した。同社が96年に開発した旧型ロボット「点検虫」を大幅に改良したものだ。旧型ロボットでは、上下方向しか移動できず窓や庇などの下部を検査できなかった。新型ロボットは左右に伸縮するアームを取り付けたことで、水平方向も最大3.6mの範囲内で検査できる。

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