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「震度7」の揺れを2度記録した熊本地震。その被害状況が次第に明らかになってきた。4月27日時点で判明した死者は49人、住宅被害は1万棟を超えた。被災地では、比較的新しい木造家屋でも倒壊が多発。鉄筋コンクリート造の建物が潰れ、高層ビルからは非構造部材が落下した。庁舎や学校、病院など使用不能になった災害拠点施設も多く、混乱が続いた。頻発する余震に不安を抱く被災者は車中泊を余儀なくされ、救援物資の集配も滞った。被災地で集めた写真などをもとに、専門家や施設関係者を取材。「波状的地震」が突き付けた都市と建築の課題を探った。

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