「環境デザインと建築の距離を縮めたい」と語るのはアラップの荻原廣高シニア環境設備エンジニア。今はロンドン本社で、解析技術を駆使し、世界的な建築家の仕事を支える。歴史や風土から環境の在り方を提案し、エンジニアリング力で解く。従来の設備設計にとどまらない取り組みで、国内の注目物件も次々と実現させた。(日経アーキテクチュア)

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