震災の爪痕を今も市民にさらす宇土市庁舎は、ほとんどのフロアがIs値(構造耐震指標)0.3を下回る。つまり、震度6強で倒壊の危険が高いことは分かっていた。機能喪失した防災拠点は8月下旬に解体作業が始まる。

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