少子化で学校間の競争は激しくなっているが、ハードに投じられる費用は限られる。そうしたなか、既存の建物や周辺の環境を評価し、動線やランドスケープをつなげる考え方が、学校建築に求められるようになってきた。既存の要素を生かすことで、学年や所属を超えた生徒のつながりを育み、地域や自然との関係も生み出す。学びのフィールドを広げるデザインに着目した。

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