PR

この本を久しぶりに思い出したきっかけは、2人の人物(磯崎新さんと小川三夫さん)による東大寺南大門をめぐる言説の違いだった。磯崎新さんは重源を建築家として注視する。「創造的受容にこそ注目すべきです。断片的な細部や工法を自在に組み合わせたのは、重源なのです。その組みなおしの独創性において…おそろしく際立っている」(「日本の建築遺産12選 語り直し日本建築史」磯崎新著、2011年、新潮社)。重源は磯崎さん自身と重なり、南大門は彼の作品として現れてくる。

この記事は有料会員限定です

「日経アーキテクチュア」定期購読者もログインしてお読みいただけます。

日経クロステック有料会員になると…

専門雑誌7誌の記事が読み放題
注目テーマのデジタルムックが読める
雑誌PDFを月100pダウンロード

有料会員と登録会員の違い


日経クロステックからのお薦め

『アカン!DX』

『アカン!DX』

日本企業と行政のDXの隠れた大問題を見える化!

DXブームは既に腐り始めている――。人気コラム「極言暴論」「極言正論」の筆者が、日本企業や行政のDXの問題点をずばり指摘する。経営者から技術者までDXに取り組むすべての人の必読書!

書籍『アカン!DX』の詳細はこちら

IT/電機/自動車/建設/不動産の編集記者を募集します

IT/電機/自動車/建設/不動産の編集記者を募集します

“特等席”から未来づくりの最前線を追う仕事です

あなたの専門知識や経験を生かして、「日経クロステック」の記事や書籍の企画、取材・執筆・編集を担う編集記者(正社員)にトライしませんか。編集の経験は問いません。コミュニケーション能力が高く、企画力や実行力があり、好奇心旺盛な方を求めています。

詳しい情報を見る

日経BPはエンジニアや企画・営業も募集中