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 JR渋谷駅からほど近い好立地に、ガラスの箱が積み重なったかのような建築が姿を現した。ヒューリックが5月末の開業を予定している商業施設「HULIC &New SHIBUYA(ヒューリック アンニュー シブヤ)」だ。天空率を用いて賃貸面積を最大化し、外観デザインにも生かした。ヒューリックが1棟丸ごとで商業施設を開発するのは初めてだ〔写真1〕。

〔写真1〕各階を独立したボリュームとして扱う
北東側から見た竣工間近の「HULIC &New SHIBUYA(ヒューリック アンニュー シブヤ)」(写真:西松建設)
北東側から見た竣工間近の「HULIC &New SHIBUYA(ヒューリック アンニュー シブヤ)」(写真:西松建設)
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北側から見上げたところ。地下2階・地上10階建てで、飲食店や物販店など11店舗で構成する。施工は西松建設。天空率を使用して各階を独立したボリュームとして扱った。建築確認はビューローベリタスジャパンが担当した(写真:櫻井潔建築設計事務所・ETHNOS)
北側から見上げたところ。地下2階・地上10階建てで、飲食店や物販店など11店舗で構成する。施工は西松建設。天空率を使用して各階を独立したボリュームとして扱った。建築確認はビューローベリタスジャパンが担当した(写真:櫻井潔建築設計事務所・ETHNOS)
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 アンニューは、2方向が道路に面した角地に立つ。地下2階・地上10階建ての鉄骨造で、最高高さは38.6m。設計は、コンペで選ばれた櫻井潔建築設計事務所・ETHNOS(東京都杉並区)が手掛けた。

 ヒューリックは賃貸面積を最大限に確保できるプランを求め、天空率を活用したこの提案を採用した。賃貸面積は、延べ面積2016.43m2のうち1797.21m2を確保している。