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 世界にネットワークが広がるエンジニアリング事務所、アラップ。1990年代初頭にアラップが東京事務所を開設した際、日本人エンジニアとして初採用したのが小栗新氏だ。入社数カ月後、実務も英語も経験不足のままロンドン事務所に赴任。リチャード・ロジャースなど最先端の建築事務所と協業するなかで「国境を越える設計」を学んだ。

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