
2016年熊本地震
目次
-
16日未明が“本震”、写真で見る熊本新市街の被害
4月16日、気象庁は同日の1時25分に熊本県熊本地方で発生した最大震度6強の地震が本震であると発表した。同日の熊本新市街の様子を写真で伝える。
-
壊れた太陽電池パネルは素手で触らない
太陽光発電協会は4月15日、地震の影響で壊れた太陽電池パネルについて、取り扱い上の注意点をウェブサイトに掲載した。
-
空から見た益城町の被害状況
アジア航測は、4月15日に熊本県益城町上空から地震被害の状況を撮影した画像を公開した。
-
熊本城被害の全体像、石垣崩れ重文の長塀も倒壊
4月14日夜に発生した熊本地震で、熊本城では広い範囲で石垣崩落などの被害が発生した。建造物では国の重要文化財である長塀の倒壊などが判明しているが、詳細な状況はまだ明らかになっていない。
-
東日本大震災の3倍、熊本地震の地震動を分析
筑波大・境教授の地震動分析(1)
4月14日に発生した熊本地震では、熊本県益城町で震度7を記録した。筑波大学の境有紀教授は、過去に震度7を記録した地震と、熊本地震の地震動を比較した。その結果、14日の地震は、東日本大震災の3倍、阪神・淡路大震災の半分程度の強さだったとの見解を示した。
-
【地震】スプリンクラー破損で漏水、イオンモール宇城
丸紅系のユナイテッド・アーバン投資法人は4月15日、14日に起こった地震やその後の余震によって、運用資産であるイオンモール宇城に天井パネルの一部剥離や床のゆがみ、外壁や内壁のひび割れなどが発生したと発表した。
-
被災地発:写真でみる熊本地震・益城町、震度7の被害
4月15日、熊本地震の取材のために熊本県に向かった日経アーキテクチュアの江村英哲記者は、震度7を観測した益城町に到着した。被災地からの一報を写真でお届けする。
-
木村記者、熊本地震の被災地から中継中
熊本空港に降り立った木村駿記者。日経コンストラクションのFacebookページでリポートを始めました。随時更新中。
-
九州道、熊本空港IC近くに被害集中
通行止めが続く九州自動車道の被災区間の状況が明らかになってきた。益城熊本空港インターチェンジ(IC)から松橋ICまでの約19kmの区間に集中している。
-
震度7の熊本地震、長周期地震動階級4を初観測
4月14日21時26分、熊本県熊本地方で震度7の「2016年熊本地震」が発生。翌15日0時3分に発生した震度6強の余震で、長周期地震動階級の階級4が観測された。気象庁が観測情報の発表を2013年に試行して以来、初めて最上階級が観測された。
-
最大1580ガル、短周期だった地震動
防災科学技術研究所が「熊本地震」の地震動の特徴が分かる観測データを公開した。最大加速度は益城町の観測点の1580ガル。
-
堤防被害や橋梁段差なども発生
4月14日午後9時26分に熊本県熊本地方で発生した地震による土木構造物の被害状況を、国土交通省や熊本県が公表している。
-
加勢川の堤防損傷で専門家が現地調査、九州地整
熊本地方で4月14日夜に発生した大規模地震に関して、国土交通省九州地方整備局は4月15日、熊本市内を流れる加勢川右岸で堤防の損傷を確認したと発表。合わせて、復旧工法などについて専門的知見を求めるため、複数の有識者などに調査を要請したことを明らかにした。
-
熊本で震度7、高速道陥没や新幹線脱線
4月14日夜に最大震度7を観測した熊本地方を震源とする地震。夜が明けて被害の状況が明らかになってきた。
-
【地震】イオンモール熊本、外壁や内装の一部に被害
4月14日午後9時26分ごろに熊本県益城町で最大震度7を記録した地震で、同町の役場から南西に9kmほど離れた商業施設、イオンモール熊本(熊本県嘉島町上島2232)の外壁や内装の一部に被害が発生した模様だ。