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 ヤフーとソニー不動産は11月5日、個人が自ら価格を決めて中古マンションを売り出せる不動産売買プラットフォーム「おうちダイレクト」を始めたと発表した。新サービスはウェブサイト「Yahoo!不動産」内に掲載する。売り手と買い手の登録は1都3県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)、住宅の掲載は東京都心6区(千代田区、中央区、港区、渋谷区、品川区、江東区)の中古マンションから始め、順次拡大する予定だ。両社は新サービスによって、個人でも中古住宅の価格やニーズが容易に分かるようにし、まだ市場に出ていない中古住宅の掘り起こしにつなげていく考えだ。

ヤフーとソニー不動産が開始した「おうちダイレクト」の記者発表会の様子。左がソニー不動産の西山和良代表取締役社長、右がヤフーの宮坂学代表取締役社長(写真:日経アーキテクチュア)
ヤフーとソニー不動産が開始した「おうちダイレクト」の記者発表会の様子。左がソニー不動産の西山和良代表取締役社長、右がヤフーの宮坂学代表取締役社長(写真:日経アーキテクチュア)
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 新サービスはヤフーとソニー不動産が共同開発した。中古住宅の売り出しから、買い手による見学の申し込みまでのオンライン上のサービスをヤフーが担う。一方、見学から決済、引き渡しまでオフラインで行う不動産取引の実務は、ソニー不動産がサポートする。通常よりも不動産仲介会社の業務を圧縮でき、仲介手数料は売り手が無料、買い手は成約価格の3%+6万円を支払う形とした。