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隈研吾(くまけんご)氏。1954年横浜市生まれ。79年東京大学大学院修了。87年空間研究所設立。90年隈研吾建築都市設計事務所設立。2008年Kuma&AssociatesEurope(パリ)設立。09年から東京大学教授(写真:山田 愼二)
隈研吾(くまけんご)氏。1954年横浜市生まれ。79年東京大学大学院修了。87年空間研究所設立。90年隈研吾建築都市設計事務所設立。2008年Kuma&AssociatesEurope(パリ)設立。09年から東京大学教授(写真:山田 愼二)
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 建築設計者や技術者から、発注者、行政マンなどまで今、最も注目すべき人物は誰か──。日経アーキテクチュアは、「アーキテクト・オブ・ザ・イヤー2017」に、建築家で東京大学教授の隈研吾氏を選定した。

 「2016年の活動実績を踏まえ、17年に日経アーキテクチュアが最も活動を注視すべき建築関係者」1組を編集部が選ぶもの。今回が初めての試みだ。創刊40周年記念となる日経アーキテクチュア2016年12月22日号の特集、「編集部が選ぶ 10大建築人2017」で選定された10組の頂点に隈氏が立った格好だ。

 選考作業は10月初旬からスタートした。まず編集部内で5つの作業チームをつくり、候補者25人のリストを作成。候補者が意匠設計者に偏らないよう、5チームに「建築」「地域再生」「技術」「発注者・行政」「その他分野」というテーマを割り当て、それぞれが5人の候補者を選出した。

(資料:日経アーキテクチュア)
(資料:日経アーキテクチュア)
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(資料:日経アーキテクチュア)
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 25人の候補者リストから編集部員計13人が、それぞれ10人を選ぶ形で第1次投票を実施。得票数上位の10 組を選定した。選考基準は、「2016年に建築界および一般社会に大きな影響を及ぼし、17年も引き続き影響を与えることが期待される建築関係者」とした。選ばれた10 組は、本誌が毎年、年末号で掲載している「10大ニュース」に合わせて、「10大建築人」と名付けた。

10大建築人2017(五十音順)

  • 五十田博氏(京都大学生存圏研究所教授)
  • 久原英司氏(熊本工務店ネットワーク会長、エバーフィールド代表)
  • 隈研吾氏(東京大学教授、隈研吾建築都市設計事務所)
  • 澤田秀雄氏(エイチ・アイ・エス会長兼社長CEO)
  • 嶋田洋平氏(らいおん建築事務所代表、リノベリング代表、北九州家守舎代表、都電家守舎代表)
  • 田根剛氏(ドレル・ゴットメ・田根/アーキテクツ共同主宰)
  • 中島浩一郎氏(銘建工業社長)
  • BUS(坂東幸輔氏、伊藤暁氏、須磨一清氏による設計チーム)
  • 星野佳路氏(星野リゾート代表)
  • 山名善之氏(東京理科大学理工学部建築学科教授)