橋の維持管理では、的確な診断ができる“総合診療医”の育成が必要だと力説する西川氏。具体的な事例を紹介しながら、未熟な診断が再劣化を招いている現状を説明する。的確な診断能力を身に付けるためには、日頃から論理的に考える癖をつけなければならない。これまで多くの技術者が従事していた「設計」の発想から転換する必要がある。

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