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日経BP社は、2016年11月28日に書籍「202Xインフラテクノロジー」と書籍「202X建築テクノロジー」を、それぞれ発行しました。これから5年後、10年後のインフラ・建設業界、建築業界で成功の果実を手にするために、実務者であれば是非とも知っておきたい技術情報と社会背景、市場動向のデータなどを満載しています。

202Xインフラテクノロジー~土木施設の商機を大胆予測
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202X建築テクノロジー~先端技術が仕事と建物を変える
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 あけましておめでとうございます。日経コンストラクションでは2016年から、建設実務者の方々のニーズに合った情報をお届けするために、ウェブサイトの活用を一段と進めてまいります。その第一弾として紹介するのが、本コラム「丸わかり!建設技術トレンド」です。近年の建設技術開発の動向を、具体的に開発された技術とその背景などを紹介しながら解説していきます。

 建設産業は成熟産業で、そこに使われている技術も古くから利用されているものが多い――。当たっている面もありますが、近年では、むしろ革新的な技術を取り入れようという機運が高くなっているのではないでしょうか。インフラの老朽化問題を解決するための点検・診断技術や補修材料、長寿命化技術。建設産業の人材の高齢化や人手不足を補うための無人化施工やICT活用など、社会ニーズや周辺技術の変化に伴って、新たな材料やツールが続々と生まれてきているからです。

 この動きは、大規模なインフラ管理者や大手企業などだけに関係することではありません。建設産業の生産性向上を図るための施策は、今後、確実に強化されていきます。大規模な組織だけでなく、中小規模の施設管理者や企業にも求められる方向性です。技術はそのための重要なツールにほかなりません。

 インフラ・建設産業界で技術者として働く方だけでなく、これからインフラ産業界で新しく技術やサービスの革新を起こしていこうと考える製造業やサービス業などの方にも、本コラムで紹介する技術の数々やその背景となる情報は参考になると考えます。確実に拡大するインフラの維持管理市場を狙って、既に建設分野以外を専門とする多様な企業が、構造物の点検や補修などに役立つ技術開発を始めているからです。

 また、建設部門などの技術士取得を考えている方にとっては、筆記試験や口頭試験で問われる技術的な知識の習得にも本コラムが役立つでしょう。

 記事の連載は基本的に毎月第1火曜日と第3火曜日を予定していますが、初回は連載開始を記念して、特別に3日連続で掲載いたします。