東日本大震災の復興工事で社員に長時間労働をさせたとして、大船渡労働基準監督署は4月15日、鉄建と同社の現場所長を労働基準法違反の疑いで書類送検した。この現場では今年3月9日、当時41歳の男性社員が事務所内で倒れ、死亡している。この社員の2月の残業時間は、労使協定の上限を36時間超過する96時間だった。
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