日経コンストラクション 年間購読のお申し込み この号を購入 PDFダウンロード(有料会員) 2017年11月13日号 点検はしたけれど… 2014年7月に橋やトンネルなどの定期点検が義務付けられて3年が過ぎた。5年に1回の点検なので、来年度で1巡目が終わる。点検はほぼ予定通り進んでいるものの、2巡目に向けて見直しを求める声が相次ぐなど課題が山積だ。点検の結果、補修が必要とされた施設も多く、修繕計画の作成もままならない。深刻さを増すインフラ老朽化問題にどう向き合うべきか。 編集長が語る見どころ こんな橋まで市が管理しているのか… 現場紀信 篠山紀信が撮る福島県双葉町・帰還困難区域 ズームアップ 第二二俣橋復旧工事(熊本県) 崩落した187年前の石橋を復元 通潤橋復旧工事、漏水対策のため工期を2年確保 NEWS 時事・プロジェクト 工費増大の懸念から一度は候補から除外 新幹線の札幌駅に地下案再浮上 防災重点ため池、半数が耐震性不足 リニア静岡工区で導水路トンネル発注、県知事は反発 低入基準を予定価格の80%に、日弁連が要望 2工区で施工者決めるプロポーザル 難工事が続々、インド高速鉄道 プレキャスト製品の活用拡大へ、採用基準を明示 北陸新幹線の陥没事故、12月に原因究明 パワーブレンダーで地盤改良へ 海上橋から神戸の夜景を一望、県が展望施設構想 国交省の“縦割り”崩せるか、若手主導で政策立案 下水管路の劣化、ビッグデータで予測 かさ上げ後初めて「流れ橋」に、京都の上津屋橋 NEWS 技術 高速施工と不良地山の安定掘削を兼ね備えた新掘削機TBMとNATMの良いとこ取り 桁長20m以下の小規模橋梁向け伸縮装置と防水材を一体化施工 電柱撤去に破砕機もクレーン車も不要 特集 点検はしたけれど… 目次「5年に1回」義務化から3年、戸惑う自治体 問われる“点検後” 自治体の苦悩診断出ても方針決まらず 問われる“点検後” 維持管理の今後「一律は不合理」、国に訴え 問われる“点検後” 挑戦する自治体独自の直営主義で難局打破 カギ握る人材確保 育成環境の向上研修用に実物大インフラ模型 カギ握る人材確保 建設産業の動向点検に自ら乗り出す橋梁メーカー 技術士一直線2017 第8回 口頭試験対策(総合技術監理部門)5つの管理技術でトレードオフを解決 ドボク模型プレゼン講座II 第7回地震に強い石垣とは? 新製品・新サービス KHじゃばらストレッチハーネス着用者の動きに合わせて伸縮、緩みがなく常に体にフィット SiTE-Scope 舗装オプションICT舗装工の出来形管理を実現、SiTECH 3Dや快測ナビと連動 Cat982M港湾や製鉄所でも活躍、タイムリーに積載量を確認 SH200HB-7油圧ショベルを超える運動性能、燃料消費量を14%低減 カウントダウン2020 青海(あおみ)新客船ふ頭ターミナル建設工事海の中を行く大型クルーズ船への搭乗橋 ねっとわーく 催し物案内 編集部から 読者から 日経クロステック Special