i-Constructionを推進する国土交通省が技術基準を整備したことなどを契機に、地形や構造物を精度良く計測できる3次元レーザースキャナーが注目を集めている。設計から施工管理、維持管理まで活用事例は様々。進化を続けるスキャナーから目が離せない。
目次
- トータルステーションと勝負!
圧倒的効率でスキャナーに軍配 - 5分でおさらい
レーザーのキホンQ&A - 施工管理でデビュー
出来形管理への適用事例が続々 - 技術基準の行方
「工種拡大」と「遠隔検査」に照準 - 維持管理の助っ人
点群を使えばメンテは楽で正確に - 多様化が止まらない
スキャナー「カンブリア爆発」