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 国土交通省は7月8日、機械式鉄筋定着工法の適用範囲などを示した配筋設計ガイドラインを作成した。建設現場の生産性向上に向けて国交省が進める「i-Construction」の一環。熟練工の不足が見込まれるなか、省力化が図れる同工法を直轄事業で積極的に採用し、普及を後押しする。

 国交省が作成した「機械式鉄筋定着工法の配筋設計ガイドライン(案)」では、土木研究センターが交付する建設技術審査証明などを取得し、公的に性能が認証された工法を使用することとした。用途は、せん断破壊を防止するためのせん断補強鉄筋と、耐震性を向上させるための横拘束筋の2種類に区分。それぞれについて、適用する際の検討項目などを示した。

機械式鉄筋定着工法によるせん断補強鉄筋の配置(資料:国土交通省)
機械式鉄筋定着工法によるせん断補強鉄筋の配置(資料:国土交通省)
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土木分野で建設技術審査証明を取得した機械式鉄筋定着工法の一覧(資料:国土交通省)
土木分野で建設技術審査証明を取得した機械式鉄筋定着工法の一覧(資料:国土交通省)
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