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JR西日本エリアの過半が無人駅

旧木造駅舎と比べると、コルゲートパイプ駅舎のコンパクトさ、シンプルな構造がよく分かる(写真:JR西日本)
旧木造駅舎と比べると、コルゲートパイプ駅舎のコンパクトさ、シンプルな構造がよく分かる(写真:JR西日本)
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 JR西日本エリアには、無人駅が677駅、有人駅が520駅ある(2016年4月時点)。無人駅は全体の過半の57%を占める。有人駅は、国鉄分割民営化でJRが発足した1987年当時、640駅あったが、約30年間で120駅が消滅または無人化した。

 「和佐駅新駅舎にコルゲートパイプを採用したことで、外装材・内装材を省略できた。メンテナンス性も考慮しながら、コルゲートまる一本を駅舎に活用したのは和佐駅が初めて。これまでの木造駅舎は解体する予定だ。その後の土地利用などについては未定」(JR西日本和歌山建築区の担当者)

 和佐駅のコルゲートパイプ駅舎の場合、3カ月という短い工期で“鉄骨化”を達成し、これまでの木造駅舎の4分の1程度というコンパクトさとシンプルな構造で供用を開始した。旧駅舎の新たな土地利用も見込める。この実績が認められれば、老朽化した無人駅の駅舎などは、コルゲートパイプ駅舎に順次変更されるかもしれない。

(発表資料:JR西日本「きのくに線 和佐駅の駅舎が新しくなります!!」