PR

技術協力業務の参考価格は400万円

技術提案・交渉方式(技術協力・施工タイプ)の流れ(資料:国土交通省)
技術提案・交渉方式(技術協力・施工タイプ)の流れ(資料:国土交通省)
[画像のクリックで拡大表示]

 技術提案・交渉方式の技術協力・施工タイプではまず、技術提案に基づいて選定した優先交渉権者と技術協力業務契約を結ぶ。別途発注した設計業務に技術提案の内容を反映させながら、価格などを交渉。交渉が成立した場合に、優先交渉権者と施工契約を結ぶ。

 金沢河川国道事務所は犀川大橋の補修に向けて、12月下旬にも補修設計業務と技術協力業務をそれぞれ公告する予定だ。技術協力業務の優先交渉権者を2017年3月下旬に選定し、契約を締結。成果を同年6月中旬にも引き渡してもらい、価格交渉などを踏まえて同年8月上旬に工事契約を結ぶ。工期は同年8月から18年3月の予定だ。

 技術協力業務では、設計への協力や施工計画の作成、概算工事費の算出などを実施する。補修工事は、伸縮装置の交換や桁の補修、断面修復などがメーンになる。

 同事務所は公告に先立ち12月6日に開催した説明会で、技術協力業務の参考価格を400万円、補修工事を5000万~1億5000万円と発表した。ただし、参考価格には予定価格と違って上限拘束性はない。同事務所の中田光道路管理第二課長は、「参考価格はあくまで目安にすぎず、設計や調査を踏まえて上下する」と説明する。

事業のスケジュール案(資料:国土交通省)
事業のスケジュール案(資料:国土交通省)
[画像のクリックで拡大表示]