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様々な現地発生材に対応した造形ヘッド

 ビッグ・デルタの造形ヘッドに装備されたノズルは、液状で重い様々な材料を押し出せる構造になっている。また、住宅を建設する場所で得られる材料に水や土、植物繊維などを混ぜて使うこともできる。

 一方、粘土や土など現地産の材料を使った場合は、造形時に崩れるのを防ぐため、事前に乾燥させたりする必要があるため、より長い時間がかかる。

 セメントなどを加えず、自然材料だけで造形する場合には、材料を乾燥させる時間が天候によっても大きく左右されることになる。例えば、乾燥した気候だと、土は非常に早く乾燥する。

 そのため、住宅1棟を1日で造形できる場合もあるし、1週間かかる場合もある。現地の自然条件次第なのだ。

コンクリートバケットを思わせる造形ヘッド(写真:WASP)
コンクリートバケットを思わせる造形ヘッド(写真:WASP)
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