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産学官から個人まで、様々な用途を想定

 バーチャル・シンガポールの用途は様々なものが想定されている。

 開発責任者を務めるNRFのジョージ・ロー氏は「ユーザーにはシンガポールの市民や居住者、政府、企業、そして学術・研究の4つのグループを想定している」と説明する。

バーチャル・シンガポールの開発スタッフ。右から2人目が開発責任者のジョージ・ロー(George Loh)氏(写真:家入龍太)
バーチャル・シンガポールの開発スタッフ。右から2人目が開発責任者のジョージ・ロー(George Loh)氏(写真:家入龍太)
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NRFが入居するビル。シンガポール国立大学のキャンパスの一角に位置する(写真:家入龍太)
NRFが入居するビル。シンガポール国立大学のキャンパスの一角に位置する(写真:家入龍太)
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 その用途は、都市の3Dモデルを使ったシミュレーションや、インフラ管理、エネルギー管理など様々なものが計画されている。

 例えばビルのBIMを置いて、ファサードの材質やデザインなどの検討や街並み全体の通風シミュレーション、バスケットボールコートなどの計画といった建設関係の活用が、まず考えられる。

都市全体の通風シミュレーションを行った例(資料:NRF)
都市全体の通風シミュレーションを行った例(資料:NRF)
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バーチャル・シンガボールの用途。当初(左)は都市の3Dモデルを使った景観や風などのシミュレーションが中心だが、将来的には地下インフラの管理やエネルギー管理などに広げていく(資料:NRF)
バーチャル・シンガボールの用途。当初(左)は都市の3Dモデルを使った景観や風などのシミュレーションが中心だが、将来的には地下インフラの管理やエネルギー管理などに広げていく(資料:NRF)
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