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外壁部分は3Dレーザースキャナーで精密に計測

 一方、ドローンによる空撮写真から作成した点群データには、建物の外壁部分は軒やひさしの死角となって完全には記録されていない。

 これらの部分は、地上型3Dレーザースキャナーで25回の計測を行い、建物の外壁部分や内部を計測した。点群データの数は7000万点だ。

 そして、この外壁の点群データに、空撮写真で作った屋根の点群パーツを合成することで、死角のない建物全体の点群データを完成させた。

3Dレーザースキャナーによる外壁部分の計測(写真:岩崎)
3Dレーザースキャナーによる外壁部分の計測(写真:岩崎)
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3Dレーザースキャナーで計測した点群データ。写り込んだ技術者は左から現場責任者の金子氏、3Dスキャナー計測者の佐々木氏、木下氏、ドローンオペレーターの河手氏。彼らの姿は記念として成果品の中に残された(資料:岩崎)
3Dレーザースキャナーで計測した点群データ。写り込んだ技術者は左から現場責任者の金子氏、3Dスキャナー計測者の佐々木氏、木下氏、ドローンオペレーターの河手氏。彼らの姿は記念として成果品の中に残された(資料:岩崎)
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3Dレーザースキャナーで計測した外壁の点群と、ドローンの空撮写真で作成した屋根の点群パーツを合成した旧札幌停車場の点群データ(資料:岩崎)
3Dレーザースキャナーで計測した外壁の点群と、ドローンの空撮写真で作成した屋根の点群パーツを合成した旧札幌停車場の点群データ(資料:岩崎)
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ドーム状の屋根を持つ旧開拓使札幌本庁舎の点群データ(資料:岩崎)
ドーム状の屋根を持つ旧開拓使札幌本庁舎の点群データ(資料:岩崎)
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