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上智大キャンパス内に賃貸オフィス

 一方の東側エリアにも大型の開発計画がある。駅の南東に位置する上智大学の四谷キャンパス内に、新たに17階建ての6号館(ソフィアタワー)を建設中で、7~16階を賃貸オフィスとする。オフィス部分は三井不動産が商品企画を行い、上智大からのマスターリースのもと、テナントリーシング、運営管理を一括して担う。オフィス部分は、総貸床面積約4000坪、基準階約400坪とし、「本社使用に対応可能」とうたう。制振ダンパーや非常用発電機、被災度判定システムなどのBCP機能も備える予定だ。

 上智大学は同タワーに「言語教育研究センター」や「グローバル教育センター」、800人規模のホールを兼ねる大教室などを設ける。賃貸オフィスの収益は、奨学金や教育研究環境の整備の財源にするという。敷地面積は5900m2、延べ床面積は3万9700m2。設計は日建設計、施工は大成建設。2016年12月末に竣工する予定だ。

 この6号館の完成により、既存の2号館、7号館と並ぶ3棟の高層建物で、駅側からの新しいスカイラインを形成する。低層階には、1932年に建設された1号館や、四谷キャンパスに隣接するカトリック麹町教会(聖イグナチオ教会)と同じテラコッタを壁や床に用いることで、地域の街並みとの一体化を図る。

ソフィアタワーの完成予想図。四ツ谷駅より(図:上智大学)
ソフィアタワーの完成予想図。四ツ谷駅より(図:上智大学)
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建設中のソフィアタワー(写真:赤坂 麻実)
建設中のソフィアタワー(写真:赤坂 麻実)
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四ツ谷駅から上智大学を見る。上智大の高層棟でスカイラインが形成されている。手前の円筒形の建物は聖イグナチオ教会(写真:赤坂 麻実)
四ツ谷駅から上智大学を見る。上智大の高層棟でスカイラインが形成されている。手前の円筒形の建物は聖イグナチオ教会(写真:赤坂 麻実)
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上智大は四ツ谷駅の赤坂口からすぐ(写真:赤坂 麻実)
上智大は四ツ谷駅の赤坂口からすぐ(写真:赤坂 麻実)
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赤坂口から南方(赤坂方面)を望む(写真:赤坂 麻実)
赤坂口から南方(赤坂方面)を望む(写真:赤坂 麻実)
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