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下層桁の真上に上層桁が到達

 大型クレーンは、カウンターウエイトと呼ばれる重りの台車で、バランスを取りながら橋桁を架設する。カウンターウエイトの重量は約800tある。

(写真:大上祐史)
(写真:大上祐史)
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 架設する橋桁やクレーンの重量が大きいため、支持する地盤を改良している。セメント系固化材などの改良材を土に混ぜて土質性状を安定させる、パワーブレンダー工法を採用した。地表から約4.5mの深さまでが改良した地盤となる。

 午後10時55分、下層桁のほぼ上の位置に上層桁が到達した。橋桁が落し込み予定位置に降ろされる。

(写真:大上祐史)
(写真:大上祐史)
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 橋桁のクリアランス(空間)は以下の通りだ。

  • 上層桁から下層桁まで:約7m
  • 下層桁から第三京浜道路まで:約7.5m

 最後も人の手によって、丁寧に作業が進められる。

(写真:大上祐史)
(写真:大上祐史)
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(写真:大上祐史)
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 午後11時15分、遠くから目に見える動きのある作業は完了した。

 ここまで上層桁の架設作業を、定点によるタイムラプス動画(13秒)に収めた。