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【売買】資産入れ替えで総額260億円の取引、ケネディクス・オフィス

2020/06/29

新橋M-SQUARE Bright
KDX日本橋本町ビル

 ケネディクス・オフィス投資法人は6月30日、港区新橋1丁目にあるオフィスビル、新橋M-SQUARE Brightを取得する。価格は163億円だ。一方で、日本橋の3物件を6月から11月にかけて、総額97億5000万円で譲渡し、資産を入れ替える。

 新橋M-SQUARE Brightは、三井不動産が組成したザオウ・プロパティーズ特定目的会社から取得する。地下鉄新橋駅から徒歩約1分の場所にあり、地上11階地下1階建て、延べ床面積7327m2の規模。2018年に竣工した。野村証券や映像機器メーカーのピクセラなどが入居している。想定NOIは5億8400万円で、取得価格に対する利回りは3.6%。鑑定NOIは5億9691万円で、これに基づく利回りは3.7%だ。

 譲渡する3物件の買い主はいずれも三井不動産だ。このうち、価格が50億円と最も高いのは、中央区日本橋本町1丁目のKDX日本橋本町ビルだ。2019年5月~2020年4月の実績NOIは2億1487万円で、譲渡価格に対する利回りは4.3%になる。鑑定NOIである2億547万円に基づくと4.1%だ。

 ほか2物件も中央区日本橋本町にある。KDX新日本橋ビルの価格は32億円。実績NOIは1億3415万円で、利回りは4.2%だ。鑑定NOI 1億2591万円に基づくと3.9%になる。KDX日本橋江戸通ビルの価格は15億5000万円で、実績NOI5972万円に基づく利回りは3.9%。鑑定NOIベースでは4.3%だ。

 今回の取引によって、投資法人の運用資産は97物件、取得価格ベースの資産規模は4414億8500万円になる。


[売買の概要]
ケネディクス・オフィス投資法人が取引する物件

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