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【売買】新橋のホテルを売却、ジャパン・ホテル・リート

2020/07/02

相鉄フレッサイン新橋烏森口(2012年撮影)

 ジャパン・ホテル・リート投資法人は7月1日、港区新橋4丁目の相鉄フレッサイン新橋烏森口を売却した。価格は80億円。買い主は明らかにしていない。

 相鉄フレッサイン新橋烏森口はJR新橋駅烏森口から徒歩4分の場所にある。地上16階地下1階建て、延べ床面積5476m2、客室数220の規模で、2008年に竣工した。投資法人は2012年9月、ヒューリックから48億円で取得していた。

 2019年1月~12月の実績NOIは3億8304万円で、譲渡価格に対する利回りは4.8%になる。鑑定NOIは3億6127万円で、これに基づく利回りは4.5%だ。

 コロナ禍でホテルの経営環境は厳しい状況が続いている。ホテル収益への影響を予想するのが難しいことから、保有資産の含み益を一部顕在化させるとともに、手元流動性を向上させることが適切だと判断した。今回の譲渡によって31億5600万円の売却益を見込み、その一部または全部を分配金に充当する予定だ。なお、投資法人の運用資産は42物件、取得価格ベースの資産規模は3697億800万円になった。



[売買の概要]
名称:相鉄フレッサイン新橋烏森口
売り主:ジャパン・ホテル・リート投資法人
価格:80億円
所在地:港区新橋4-10-2(住居表示)、4-34-1ほか(地番)
最寄り駅:JR新橋駅徒歩4分
面積:土地761.01m2、延べ床5476.39m2、賃貸可能床5246.66m2
構造:S・SRC造
階数(地上/地下):16/1
用途:ホテル、店舗、駐車場
客室数:220
用途地域:商業
容積率:700%(法定)
竣工:2008年
取引時期:2020年7月(契約・引渡)
取引形態:信託受益権(受託者:三井住友信託銀行)
利回り:4.8%(実績NOI/価格)、4.5%(鑑定NOI/価格)
テナント:相鉄ホテルマネジメント

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