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【売買】梅田のタワマンを26億円で売却、平和不動産リート

2020/07/07

HF梅田レジデンスTOWER

 平和不動産リート投資法人は8月5日、大阪・梅田エリアにあるHF梅田レジデンスTOWERを売却する。譲渡先は国内の特定目的会社で、価格は26億2000万円だ。

 物件が立地するのは地下鉄東梅田駅から徒歩4分、JR大阪駅から徒歩8分の場所。曽根崎通と新御堂筋の交差点すぐ北側の、商業性の高いエリアだ。地上25階地下1階建て、延べ床面積7105m2の規模で、2003年に竣工した。戸数は147。近年は稼働率95%以上で推移している。

 しかし景気変動の影響を受けやすい立地であることや、竣工から17年が経過して将来の収益低下や修繕費用増加などのリスクを抱えることから、売却することにした。帳簿価額は17億円弱で、その54%に相当する譲渡益が発生する見込み。売却によって内部留保および手元資金を増やし、将来の分配原資の確保や投資余力の拡大につなげる。

 なお、鑑定評価上のNOIは1億1142万円。このたびの売却価格に対する利回りは4.2%だ。取引後、投資法人の運用資産は106物件、取得価格ベースで約1769億円になる。


[売買の概要]
名称:HF梅田レジデンスTOWER
買い主:国内の特定目的会社
売り主:平和不動産リート投資法人
価格:26億2000万円
所在地:大阪市北区曽根崎1-3-6(住居表示)、1-65-1(地番)
最寄り駅:地下鉄東梅田駅徒歩4分
面積:土地631.79m2、延べ床7105.00m2、賃貸可能床4469.53m2
構造:RC・SRC造
階数(地上/地下):25/1
用途:住宅、店舗
戸数:147
用途地域:商業
容積率:800%(法定)
竣工:2003年
取引時期:2020年7月(契約)、8月(引渡)
取引形態:信託受益権(受託者:三菱UFJ信託銀行)
利回り:4.2%(鑑定NOI/価格)

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