2015年取引額は前年比-27.9%、CBRE

2016/02/18

日経不動産マーケット情報

2015年第4四半期(10月~12月)の収益不動産取引額(10億円以上の取引)は、前年同期比-59.1%の6770億円だった。この結果、2015年通期の取引額は前年比-27.9%の3兆5560億円となっている。東京を中心に前年に比べて大型案件が少なく、案件あたりの金額が縮小したことが主因だ。地方への分散投資が進み、都心5区の取引額比率は初めて40%を下回った。アセット別ではREIT(不動産投資信託)による取得を中心にホテルの取引が大きく伸び、前年比+50%の3760億円となっている。また2016年1月時点の投資家調査によれば、東京の期待利回りはオフィスと商業施設で前期比横ばい、ほかは低下して調査開始以来の最低値を更新した。

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