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【分析】次回の地価調査は下落地点が増加の見込み、ニッセイ基礎研

2020/06/30

次の道府県地価調査(2020年7月1日時点の価格、9月下旬公表予定)では、全国的に下落地点が増加するのではないかと考えられる。その理由には、(1)直近の景気動向指数が大きく下落していること、(2)今まで上昇を続けてきたホテルセクターが不調であるということ、などが挙げられる。地価公示価格等が下落した場合でも、必ずしも実際の売買価格を決める主たる要因にはならない。ただし、(a)不動産鑑定評価額の再評価、(b)路線価を通じた土地の買い取り価格、に関しては下落の影響が及ぶ可能性があると考える。地価調査は地価公示とともに、広範かつ長期に調査されている不動産の指標として有用性が高い。どのような特性があるのかを理解し、動向に注目することが重要だ。

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