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近畿内陸部の物流施設市場は大量供給で空室率上昇へ、CBRE

2016/07/11

近畿圏の大型マルチテナント型物流施設市場では、2016年~2017年に合計43万坪の新規供給がある。このうち面積ベースで過半を内陸部が占め、従来ほぼ湾岸部だけの単一市場だった状況が一変する。空室率は、2016年第1四半期の3.4%から2016年後半に10%前後、2017年後半には15%程度に上昇するだろう。潜在需要は高いものの供給が2年間に集中し、消化しきれない空室が残る見込みだ。実質賃料指数は、2016年中は前年同期比横ばいと予想。空室増加によって下落圧力がかかる一方、相対的に賃料が高いとみられる内陸部の新規供給物件が平均を押し上げるからだ。2017年以降は緩やかな下落傾向を示す見通しとなっている。

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