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【分析】香港に見るマイクロアパートの最先端、三井住友トラスト基礎研

2017/08/10

香港では住宅の開発余地が限られている。この結果、価格の上昇が続き、アフォーダビリティが低下している。そんななかで、マイクロアパートの供給が増えている。1戸あたりの面積を狭めれば、販売価格を抑制できるからだ。1戸あたりの面積(キッチンやトイレを除く)が5.7m2というものもあった。さすがにここまで小さくなると、香港当局も問題視せざるを得ないようで、今後、土地の売却の条件で面積の制限を導入する可能性があるようだ。近年、世界の主要都市でマイクロアパートの供給が増えている。香港のこのような状況は、その最先端もしくは最も先鋭化、極端化、極限化したものとしてとらえることができるだろう。

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